こんにちは、坂野です。
先日あった話です。
「中学校1年生の娘が、友達どうしだけで、夜の花火大会に行きたいって言うんです。
こんなとき、「親業(おやぎょう)」的には、どうしたらいいんですか?」
厳しくすべきでしょうか?それとも、甘くすべきでしょうか?・・・
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「そう言われたとき、あなたは、どんなお気持ちですか?」
「とても心配です。でも、友達どうしの関係も大切にしてあげたいから、行かせてあげたいです。」
「では、それをお伝えになりませんか?」
「えっ?」
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「親業」的に、と言われたら、たとえば、このようなやり取りになります。
親は、子どもの言ったこと、したことを見るとき、必ず何かを感じているはずです。
「親はこうあるべき」と考える前に、自分の内に、何らかの気持ちが生じているはずです。
そこを、正直に見つめてみませんか?
それを、正直に子どもに伝えてみませんか?
親が、「親」という仮面を外して、ひとりの「人間」として、本音で子どもに接するとき、
そして、子どもが、子ども自身の内にある、ほんとうの気持ちを話してくれるようになるとき、
「心と心に架け橋がかかった状態」がうまれます。
本当の気持ちを言い合える関係、信頼関係ともいえるものです。
このように「親業」では、親と子の間に、心の「架け橋」を築くことを大切にしています。
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