こんにちは。
カウンセリングルームスマイル代表・子育て専門カウンセラーの坂野です。
今日は「誤解するということ」について書きたいと思います。
人間関係でやっかいなものの一つが、「誤解」ではないかと思います。
「誤解」を辞書でひくと、
「意味をとり違えること。間違った理解をすること。思い違い。」
「ある事実について、まちがった理解や解釈をすること。」
とあります。
他人の言動の意味を取り違えることってありませんか?
「彼が○○したのは、○○だったからに違いない」
「彼女が○○しないのは、○○だからだ」
実は違っていたというのはよくある話です。
もっとやっかいなのが、他人から聞いた話を鵜呑みした上で、さらに曲解(ねじ曲げて解釈すること)をした場合です。
こうなると、事実でないものの上に、さらに解釈が乗ってしまい、その上に感情も乗ってくると、話がさらにややこしくなります。
よくある話かもしれませんが、できれば誤解のない親子関係・人間関係を築きたいですね。
誤解を防ぐためには良質なコミュニケーションが欠かせません。
良質なコミュニケーションって何でしょうか?
これからしばらく、誤解のない、心の通い合った親子関係・人間関係について書きたいと思います。
お読みいただきお役立ていただければ嬉しいです。