こんにちは、坂野です。
生まれながらの脳のタイプによって、コミュニケーションの取り方が大多数の子どもたちと異なっていたり、見え方、記憶の仕方、理解の仕方などにも違いが見られたりする子どもたちがいます。
親としては、自分の子どもが他の子と違っていると不安になってしまいますね。
子どもたち自身も、他の子に難なくできることが自分にはできないと、自信をなくして自分のことが嫌いになったりするかもしれません。
ところで、「違う」ということは「劣っている」ということでしょうか。
よく考えてみると、違っていることと、劣っていることには、何ら関係がないということに気が付くかもしれません。
ここが自分の中でうまく整理できると、たとえ我が子が大多数の子どもと違っていても、その違いをしっかり受け止められるかもしれません。
そして、その違いがもつ素晴らしさにも目を向ける余裕が生まれるかもしれません。
今日は、違っていることと、劣っていることについて書いてみました。
必要な人に届いたら嬉しいです。